プレスリリース
2020年6月2日
スマート・スケープ株式会社
代表取締役 吉田 隆
3DVS Japan合同会社
代表 桶谷 滋樹
複雑なCADデータを電子メール、FTP交換する時代の終焉
データを渡さず、高セキュリティな3D CADデータ共有が可能
デジタルトランスフォーメーションを加速するKisters 3DViewStation VisShare 6月2日提供開始
スマート・スケープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:吉田隆)は、グループ会社の3DVS Japan合同会社(本社:東京都港区、代表:桶谷滋樹)で3D CADデータオンラインコラボレーション、共有ソリューション「Kisters 3DViewStation VisShare」(https://www.3dvs.jp/products/visshare/ )の提供を2020年6月2日(火)から開始します。
● VisShare = 3DViewStation WebViewer + データベース
これまでは、3D CADデータを共有するために、メール添付やFTPを利用するケースが多くありました。長いアップロード時間とダウンロード時間に加えて、データのセキュリティに関する制御等、様々な手間がかかっていました。
Kisters 3DViewStation VisShareは、共通のデータベースと直感的なユーザーインターフェイスを備えたプラットフォームとして、データを簡単かつ安全に共有、管理、制御、視覚化、分析できます。部門全体で、パートナー、サプライヤー、顧客のフロントエンドとして、透過的なプロセスとワークフローを提供、デジタルトランスフォーメーションを加速させます。
● 特定のCADデータをコントロール、安全にCADデータを共有
Kisters 3DViewStation VisShareは、各々のCADデータを管理(プロジェクト用、個人用)できます。データの共有においては、CADを閲覧する方法が無いメンバーへも閲覧期限、閲覧回数の設定を設定、URLのリンクを送信するだけで共有可能です。
実際のCADデータの閲覧、計測、分析は、定評のあるWebViewerが担当します。レンダリング等の処理は、全てサーバ側で実行しますので、クライアント側には、ジオメトリ等の機密情報が一切残りません。クライアント側に必要なものは、HTML5対応のブラウザだけなので、PCはもちろんの事、スマートフォンやタブレットでの閲覧も可能です。
現在はコロナ禍の中、DXを推進するオンラインコラボレーションが求められております。3Dデータの情報共有においてもこの限りではありません。口頭で説明するよりも3Dのデータを共有し自由に動かし、測定や分析を実践することで齟齬なく、早い共有が実現します。
Kisters 3DViewStation VisShareは、インターネットを通じて、複雑な3D CADデータを必要な方へ、必要な形式で、いつでも、どこでも、どんなデバイスへも提供するソリューションです。
今後もスマート・スケープおよび、3DVS Japanは、製造業に携わるお客様を中心に先端技術を活用したソリューションを提供して参ります。
【本件に関するお問い合わせ先】
スマート・スケープ株式会社
プロダクト事業部 デジタルエンジニアリング営業部
TEL : 03-6455-4484
e-mail: 3dpdf@smartscape.co.jp
3DVS Japan合同会社
セールス&マーケティング部
TEL : 03-6455-4485
e-mail: info@3dvs.jp