プレスリリース

2022年11月24日

スマートスケープ株式会社

代表取締役 吉田  隆


調達ソーシング&過去見積検索クラウドサービス【QUANTO

 改正電子帳簿保存法に対応


先進技術を活用したシステムインテグレーション事業を展開するスマートスケープ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:吉田 隆)は、調達ソーシング&過去見積検索クラウドサービス「QUANTO(クアント)」が、20221124日より改正電子帳簿保存法に対応したことをお知らせします。

概要

20221月に改訂された「電子帳簿保存法」では、1、電子帳簿等保存、2.スキャナ保存、3.電子取引と3つの保存区分に分類されています。そのうちの「電子取引」の適用要件には、①真実性の確保、②可視性の確保が重要となります。

 

特に「電子取引」で取り扱うデータについては、データを出力して紙ベースで保存することが認められなくなりました。そのため電子的にやり取りしたデータを保管する必要があります。

 

QUANTOでは、「電子帳簿保存法」に対応するため、下記3点の機能を追加しました。

  • QUANTOを利用してやり取りした見積書データは訂正・削除が不可
  • QUANTOを利用して取得した見積書に対し、取引先、金額、年月日での検索機能の具備
  • QUANTOを利用して取得した見積書の更新履歴の保存・閲覧

 

上記の対応により、QUANTOは、「電子取引」の①真実性の確保、②可視性の確保の2つの定期用要件を満たすことができるようになりました。

提供開始時期

 2022年11月24日

改正電子帳簿保存法について

 詳細は、国税庁のHPをご確認ください。

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/12.htm

その他の追加機能について

  • サプライヤへのタグ付け
    見積依頼先である登録サプライヤに部品種別、設備などのタグ付してカテゴリ分けすることにより、依頼先選定が容易になります。
  • 案件情報へのタグ付
    案件毎に製品種別、などのタグ付けをすることにより類似した過去実績の検索が容易となり、見積査定、ノウハウ共有が促進されます

調達ソーシング&過去見積検索クラウドサービス【QUANTO】

 QUANTO は、調達ソーシング業務の効率化を⽬的としたクラウドサービスです。 ⾒積⼀括依頼や⽐較表⾃動作成、⾃動DB 化などの機能があります。これにより⾒積業務における単純作業の負担を⼤幅に削減できるだけではなく、過去⾒積の検索やノウハウの共有が簡単に・素早く・誰でも可能になります。「同じような内容の⾒積依頼メールを都度作成して何社にも送っており、⼯数がかさむ」 「属⼈的な⾒積管理になっており、過去⾒積を探せない」 「似た形状の部品を複数サプライヤから調達している」 このような課題を解決します。

 

URL︓https://solution.smartscape.co.jp/quanto

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

スマートスケープ株式会社

デジタライゼーション事業部 ビジネス開発部

TEL : 03-6455-4484

e-mail: p-sales@smart-group.co.jp