プレスリリース
2020年7月8日
スマート・スケープ株式会社
代表取締役 吉田 隆
「今送ったそのデータ、“なかったこと”にできます」
セキュリティを後から遠隔コントロールできるDRMソリューション
「Security Control for PDF」を7月8日提供開始
先進技術を活用したシステムインテグレーション事業を展開するスマート・スケープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:吉田隆)は、PDF/3DPDFに対してセキュリティの遠隔コントロールを可能にするDRM※ソリューション「Security Control for PDF」の提供を7月8日に開始します。
※DRM デジタル著作権管理
■『Security Control for PDF』とは
「Security Control for PDF」は、PDFの送付前に簡単操作でラベリングをすることで、閲覧可能な期日を設けたり、後からファイルを無効化したり、閲覧パスワードを変更するなど、セキュリティの遠隔コントロールを可能にするソリューションです。
■ 低コストなライセンス構造
一般的なDRMソリューションは、「ライセンスが高額」「ファイルの受け取り側の人数もライセンスが必要」など、導入にかかるコストが高額となる傾向があります。本ソリューションのライセンスは、18,000円/年~で利用可能な低価格設計となっており、セキュリティを付与する人だけライセンスを消費するため、受け取り側の人数にライセンスは左右されません。
■ デジタル化推進でデータ共有・活用が進む中、漏洩リスクによる足踏みも
製造・土木・建築業ではデジタル化推進に伴い、文書データでのPDF活用はもちろんのこと、2DCAD図面のPDF共有や3DCADモデルの3DPDF共有により「合意形成の高速化」「認識祖語の減少」「作業効率化」を図ることがスタンダード化されつつあります。その一方で、データ漏洩による海外での模倣品製造(盗作)リスクやノウハウ流出リスクなどを懸念し、データ共有によるメリットに積極的ではない企業も多く存在します。本ソリューションは、「パスワードを定期的に変更する」「ファイルを開ける期日を設ける」など、懸念するリスクを軽減し、ビジネスを加速するためのツールとしてご利用頂けます。
スマート・スケープは今後も先進技術を活用・応用した次世代ソリューションの提供に努め、お客様の業務課題改善に貢献して参ります。
【本件に関するお問い合わせ先】
スマート・スケープ株式会社
プロダクト事業部 デジタルエンジニアリング営業部
TEL : 03-6455-4484
e-mail: 3dpdf@smartscape.co.jp